――Utophere――
作品Tips
20XX年
・仮想空間の名前
Genesis(ジェネシス)
新世界という意味で、科学者はジェネシスと名をつけた
・Genesis(ジェネシス)
20XX年に存在していたジェネシスのお話
仮想空間に入る際、カプセルのような入り口がある
その中に入ると身体の仕組みが0010101010と2進法で表示される
その後、仮想空間へ入れるようになる
生命に対して
年齢制限(寿命)は現実で人が生きるのと同じ時間
現実世界では身体が衰退して死ぬ
これは絶対の掟
仮想世界でも成長は起こる
生きていく過程で、人間としての容量が指定されている
仮想の設計の時に歳を取ることに逆らえないという制約が設けられていた
仮想世界側での死因の一つは、現実では身体が衰退する代わりに、データ過多になって自分から動くことができなくなることである
データ量が一定を超えるとチリとなって意識が消失する
(実は、ハッキングにより自身のデータを改ざん・消去することで、仮想世界側で永遠に生きる方法があったらしい
しかし、現実に戻る時にエラーが生じ、肉体の変換が上手くいかず記憶喪失等何かしらの損害が起こる
けれど、ちゃんと肉体に戻る技術が確立されていたとかなんとか…)
今では失われた記録の一部
食事に関して
仮想世界では肉体が無いため、基本的に食事をする必要はない
一応食事をすることはでき、食感はあれど現実で食べるのとは異なる
実際は全部デジタルの物を身体に含んでいる
簡潔にまとめると
…地球の他に気軽に簡単に行き来して生活できる場所
・隠された情報
20XX年と21XX年の間に磁気嵐が訪れる
その影響により、仮想空間は酷い有様になる
(世界は混沌に見舞われる)
そのため、仮想空間では生きている人はいないと言われている
21XX年
・仮想空間の名前
Utophere(ユートフィア)
理想的な空間として、LEVO社が決めた…?らしい
Utophereにおける場所や名称について
・Utophereについて
電脳空間に存在する仮想領域
元々はLEVO社が街の地図を投影したもの
御奈神市外には存在していない
詳細は世界観の中にある電脳世界-Utophere-を参照
・御奈神市
開発指定都市に選ばれた場所
市の中心にはモニュメントとなる塔がある
詳細は世界観の中にある御奈神市を参照
・PDA
Personal Digital Assistantと言い、携帯情報端末の略である
LEVO社が開発した、はじめてのタッチ型携帯
一部の端末をBirth device(バースデバイス)と呼ばれている
最初にUtophereを認識した端末の事を指す
・GPS
Global Positioning Systemと言い、全地球測位システムである
・ライザー
PDAとリンクして使用するもの
GPSを利用することで、Utophereを視る事ができる
形状はメガネ
・LEVO社
携帯会社 NOKIE社とVOLK社が合併した会社
・NOKIE社
元携帯会社 合併したことで名称が変わった
・VOLK社
土地測量会社 リモートセンシング技術を用いる会社
・AWIA社
宇宙天気情報機構(Aerospace Weather Intelligence agencies)
御奈神市で使用するGPSのデータの送信元である
地球の上に常に滞在するサテライトを打ち上げた会社